2022年の振り返り

こんにちは、ご無沙汰しております趣味に生きる研修医Iです。

ここ3カ月は全身管理研修に励んでおり、忙しくも充実した日々を送っておりました、気づけばもう年の瀬です…！

ということで2022年を振り返っていきたいと思います。

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1月～3月：

1月はなんといっても国家試験ですね。実は国家試験を受ける実感がなさ過ぎて一切緊張せずに模試感覚で挑むことができました。なので終わった実感もなくあまり解放感がなかったです(笑)もはやあまり覚えてませんが2～3月はひたすら遊んでいたような気がします。

4月：

いよいよ社会人スタートしましたが、学生の期間が長すぎるし職場や環境もあまり変わらないのもあってやっぱり社会人になった実感がありませんでした。ただ研修とか覚えることが多くて今年1年で1番大変だったなと思います。

5月～7月：

実際に患者さんを相手にするようになって、とにかく慣れるのに必死でした。専門研修も始まり、自分にできることを増やしていけるように努めました。先生と呼ばれ始めることに違和感が大きかったです。

8～9月：

ようやく慣れてきて時間に余裕が持てるようになったと思います。9月は2か月メンテの患者さんと3カ月メンテの患者さんが被る最小公倍数みたいな月で診療が多かったような気がします。あとは序盤に始まった処置の治療たちがようやく完了し一息つけたなという感じでした。

10月：

ここから全身管理研修に入りました。私は麻酔4週間、特歯7.5週間という振り分けをしてもらい、10月は麻酔を回っていました。なんにせよ朝が早い…！5時半起きでした。朝早く起きると1日がすごく早く感じます、主にオペ室での実習で常に緊張感が付きまとっていました。私は血が苦手なのでオペ室の雰囲気とかやはり苦手で割と厳しかったのですが麻酔科の先生たちが相手をしてくれていたのでなんとか気を紛らわせながら乗り切ることが出来ました。ずっとモニターから目を離せず投薬のタイミング等を考えなくてはいけないのですごく神経を使いました。

11月～12月：

ほぼ2カ月特殊歯科の方にお世話になりました。ダウン症や脳性麻痺などの患者さんももちろん多いのですが、半分くらい歯科治療恐怖症の方だったように思います。普段から恐怖症を相手にしている先生方なのもあって私の事もすごく理解し気を遣って頂いてとても居心地がよかったし楽しかったです。だんだん人生相談みたいになって真剣に向き合って下さって、1年で一番実りがあった期間でした(笑)特歯をまわれて本当によかったです。期間が長いのでマンネリ化するかなと最初は思ったりしていたのですが、やはり患者さん1人1人によって対応も異なるし、逆に何回か続けて診れる患者さんもいたりしてすごく勉強になりました。結構体力を使うような介助だったりシンプルに患者さんが多くて大変でしたが充実していました。むしろ実習が終わってしまって寂しいです(>_<)歯科治療恐怖症の研究者対象に私が該当するとのことで、お世話になった分被験者として貢献できればと思います！

来年１～３月は代診もあるし引継ぎ、発表、院試等やることがたくさんあって年明けが怖いです。が、3カ月なんてあっという間だと思うのでなんとか頑張ります。

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さて好きに語るコーナーです(^-^)

ワールドカップ盛り上がりましたね！！！深夜や早朝にある試合もあって寝不足だった方多いのではないでしょうか、私もそのうちの一人です。

スペイン戦はリアタイせずすごく後悔したので、コスタリカ戦はちゃんとリアタイしていました。PKは本当に息が詰まるし興奮でなかなか寝付けず余計寝不足でした。

ベスト８を惜しくも逃してしまいましたが、三苫選手や堂安選手もまだ若手でサッカーは30歳付近が一番経験も積んでイイカンジと聞くので4年後期待ですね！なにより決勝リーグに２大会連続でアジアから出場したのは今回が初めてとのことなので十分快挙だと思います。

あとは駅伝です、箱根駅伝。

私の応援し続けている駒澤大学が、出雲駅伝に全日本駅伝で見事二冠を達成しているので次の箱根で三冠を目指します！！！個人的にはかなりイケると思っているのですがどうでしょうね、箱根駅伝では毎年ドラマが起きるので全然油断はできません。何度か王手をかけているようですが、今回こそ絶対に勝ち取ってほしいです。三冠を達成したらきっと1月4日はウキウキで出勤していると思います(笑)是非皆さん応援してください！！

それでは2022年も皆さんありがとうございました。

良いお年を～！