研修終了
こんにちは。最近は少しずつ暖かくなり、
春の陽気を感じる日が増えて来ました。
さて、いよいよ3月も終わり1年間の研修医生活を終え、
研修医一人一人が歯科医師として自立しようとしています。
そこで、今回は先日の研修修了式のことを交えながら
1年間を振り返ってみようと思います。
研修修了式では、研修医一人一人が修了証を学部長から受け取り、
口腔管理センターの鵜飼教授からは「自身のなりたい姿、目標と
今自分がいる位置、現状を認識することが始めの第一歩。
その差こそが課題なのだ」と重みのある言葉をいただきました。
この一年、目標設定研修や診療前レポート、診療、その後のフィードバックを
通して学んできたことであり、これからの歯科医師人生において
大変重要なことだと感じました。
この一年、私自身どこまでこれができていたかと省みると、
まだまだ不足しているように感じています。この研修を終え、次の場所に行っても
目標と現状の差をしっかりと認識しながら、日々精進しようと思います。
研修初期はできないことが多く、落ち込むことが多かったです。
しかしながら、親切かつ根気強く指導してくださる指導医の先生方や、
相談に乗ってくれたり、温かい言葉をかけてくれる同期のおかげで
無事研修を終えることができました。この場を借りてお礼を述べさせてください。
今でも出来ないことやわからないことの多い身ですが、この一年頑張ってきた仲間、またこれから出会う仲間と支え合いながら前に進んでいければと思います。
また皆さんとお会いできる日を楽しみにこれからも頑張っていきたいと思います。ブログを見ていただいた皆様ありがとうございました!
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