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PD診療セミナー🦷

  • 執筆者の写真: nagasaki-kenshin
    nagasaki-kenshin
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

9月も終わり、研修医生活も半年に差し掛かる頃になりました。

学生実習では模型の歯をよく見ながら恐る恐る削っていましたが、研修医になってからは模型、抜去歯で練習し、実際に配当患者さんで切削を経験してきました。

ここで、普段の治療姿勢を大きく見直すセミナーに参加することができました!



PD診療という言葉を聞いたことがありますか?人には自然と作業しやすい姿勢というものが存在し、背骨が重力に対して垂直になる時に、望ましい診療姿勢を取ることができるといいます。また、個人差はありますが、細かい作業をするときは脇の高さに手元があると見やすいと言われています。

下の写真は、スマホを操作したときと、米粒に書かれた文字を読むときの作業位置の違いを比較したものです!


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セミナーの一日目が終わる頃には真っ直ぐな姿勢をキープしたまま、歯科用ミラーを絶えず見ながら切削をすることができるようになりました。ミラーと切削器具の正しい持ち方・位置関係を守れば自然とミラーに水がかからずに削ることができます。


↑セミナー中の姿勢
↑セミナー中の姿勢

自分に合った姿勢を保って診療することで、長時間の作業でも筋骨格系に負担がかかりにくく、長い歯科医師人生を健康に続けていくために必要不可欠なことを教えて頂きました!

ミラーごしで見るコツがだんだんつかめてきたので、日々の模型練習や診療で自分のものにしていきたいです。


講師をしてくださった石田雅司先生、御準備くださった株式会社モリタの皆様、貴重なご機会をありがとうございました!

 
 
 

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