専門研修期間終了!🦷✨
みなさんこんにちは、歯科研修医のHです!
7月も下旬に差し掛かり、少しずつ暑さの増す日々が続いていますね☀️ブログを読んでくださっている方々も、どうかお身体に気を付けてお過ごしください!
さて、臨床研修開始から早くも3か月以上が経過しましたが、私はつい先日、専門研修期間を終えたところです。
長崎大学病院での臨床研修にはプログラムAとプログラムBの二つのコースがありますが、そのうちプログラムAの研修内容には、いくつかの専門分野の中から自分が興味を持った分野を選択して約2か月半の間研修を行うことができる、専門研修というものがあります。
私は主に入れ歯を取り扱う分野である義歯補綴治療室での専門研修を希望したため、専門の先生方が行う診療の見学・介助や、これから先の臨床の場にも役立つ充実した内容の講義の受講、歯の適切な削り方やお口・お顔の写真撮影について丁寧に教えていただけるハンズオンセミナーへの参加等、様々な形で研修を行うことができました。
さらに、現在長崎大学病院の義歯補綴科には摂食嚥下リハビリテーションを専門とされている先生もいらっしゃるので、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査などの各種検査の見学・介助をしたり、検査所見の取り方とその評価の学習を行ったりするほか、それらを他の職種の方々と共有し、よりその患者さんに合った医療を提供する多職種連携・チーム医療についての理解を深めることもできました。
入れ歯については学習すればするほど、本当に奥深いなと思わされるばかりです。「ピカピカの綺麗な入れ歯を完成させること」ではなく、「患者さんに合ったピカピカの綺麗な入れ歯を完成させて、それを長く快適に使っていただくこと」が理想的ですよね!また、摂食嚥下に関しては一回あたりの検査をとってみても、患者さんへの指示から患者さんの状態の観察、検査器具の操作、検査所見の読み取り、検査所見を踏まえた上での今後の対応の判断等、一度に非常に多くのことに注意を払う必要があると実感しました。
本当はハンズオンの様子の写真などもお見せしたかったのですが、手を動かすことに夢中になっていたため撮影をすっかり忘れていました(笑) 拙い文章ではありますが、長崎大学病院での研修内容を少しでもお伝えすることができていると良いのですが😅
専門研修を通して得た学びは、もちろん上記以外にもたくさんあります。他の診療科を選択した研修医たちも、それぞれ多くの収穫があったのではないでしょうか。
この専門研修期間を通して、あらためて臨床研修先に長崎大学病院を選択して良かったと思いました。貴重な経験を今後の診療にも活かしていきたいです!
丁寧にご指導してくださった先生方、本当にありがとうございました🙇♀️これからもよろしくお願いいたします!
今回も私の要領を得ない長話にお付き合いいただきありがとうございました!😅
彩りのない記事となってしまっているので、最後に私の写真フォルダから最近のお気に入りの写真をお披露目して終わろうと思います☺️💦
こちらは、先日友人が「ここよりうまいうどんはない!!!!!!」と言って連れて行ってくれたお店で注文した、梅がさっぱりとしておいしいうどんと!!
そしてこちらが、道端で目が合ったネコさんです!!白い足先がすてきなこの子はいわゆる靴下猫に分類しても良いのでしょうか!?ちょこんと座るかわいい姿をおさめたこの写真は既にいろんな人に見せびらかし済みです🐱💕
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