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最近の長崎大学病院での臨床研修について


こんにちは、研修医Yです! 長崎では先日の豪雨でバイパスやJRなどの交通機関に影響が生じ、スーパー等での品物も一時的に不足する事態となり、これから台風も来ることを考えると今後の防災も意識させられました。また長崎県では県独自の非常事態宣言を8月19日に発令しコロナウイルス感染の拡大が再び懸念され、今後も引き続き警戒が必要になりそうです。


鼎談による研修プログラムの紹介

実は少し前に来年度の研修医向けの鼎談に参加させて頂いたのですが、歯学部HPに掲載されたその動画を見た後輩から「長崎大学病院をマッチングで受けようと思います」と連絡があり、このプログラムの魅力を少しでも伝えられたようで嬉しく感じます。

今年は8月末頃にマッチング面接が予定されているようですが、昨年は自分もオンライン面接のため自室で緊張しながら定刻まで待機していたのを今でも覚えています。面接を受けられる方はリラックスして望まれて下さい。


長崎大学病院研修歯科医ホームページ  

https://nagasaki-kenshin.wixsite.com/kenshin-1/program


Bコースの研修医による大学院外での研修

さて、長崎大学病院の歯科研修プログラムのコースはA・Bと分かれているのですがBコースの研修医は7月末で大学病院を離れ、今は連携している歯科医院で勤務されています。そこでまだ半月ほどですが実際に何人かのBコースの先生方に連絡を取り、新しい環境でどのように研修をされているのか以下の項目について尋ねてみました。


①新しい職場について

②大学病院と今の職場で異なる点

③これからの抱負



Bコース研修医 I先生

①上の先生に気軽に色々と質問が出来る点が良いです。あとは給料面が手厚いですね。歯科治療におけるメンテナンスの重要性も理解できます。


②手を動かす機会が多く、さまざまな症例の患者に接することができる点。経営や売り上げに対する姿勢も学べます。


③なるべく早く一般歯科の手技をできるようになりたいです。



Bコース研修医 S先生

①保険診療を中心に行なっているため、保険診療内でできる治療計画の立て方を詳しく学ぶことができます。


②患者数が多く、毎日いろんな患者を見ることができます。また小児と接する機会も非常に多く、小児患者との接し方についても学びが多いです。


③今は先輩Dr.のアシストがメインですが、任せてもらえる処置がどんどん増えるように一日一日の研修を大切に過ごしていきたいと思います。



以上のようにBコースの先生方もそれぞれの新しい環境でしっかりと頑張っていらっしゃいました。自分は年度末まで大学病院で研修を行うAコース所属ですが、Bコースの先生方にも負けないよう大学病院で日々研鑽を積みたいと思います!


企業主催のオンラインセミナー


依然として新型コロナウイルス対策のためセミナーはオンラインでの開催が主です。最近は変異種のラムダ株も登場し第五波が懸念されております。医療従事者としての自覚を徹底して身の回りから出来る対策を行いながら研修に臨みたいと思います。

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