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長崎大学研修医の強み

こんにちは!

歯科研修医Nです。

本日は、私の2回目の投稿ということで、最近勤務時間中に受けたセミナーについての記事を書いていこうと思います。


補綴に関する有名な先生に来て頂き、貴重なお話を聞きました。

今回のセミナーのテーマは、人工歯排列についてです。

学んだことを歯科医師でない方にもわかるよう説明すると、入れ歯やブリッジといった人工の歯を口の中に装着する時、設計を行った上で製作するのですが、実は患者さんによって正解の排列は違うのです。ある人には合う歯列でも、他の人に同じように設計すると合わなかったりします。その原因は、人それぞれ自分の歯の生え方が違うからです。元ある自分の歯に合わせてブリッジや被せ物を作るのですが、自分の歯が回転していると、対称的に人工歯も回転させる必要があります。このように、人工歯の並べ方のノウハウを今回のセミナーで学びました。

以下の2枚の写真は、「笑った時の自分が思い描いている歯並び」と、セミナー終盤に描いた「理想とされる歯並び」の写真です。自分が思っていた歯並びは、全然違うものだったのだと、ひしひしと感じました。




そして話は変わりますが、8月といえばお盆です。お盆になると長崎では、精霊流しといった、故人を弔う行事が行われます。これは長崎特有の行事で、故人が生前好んでいた趣味やテーマを基に船を作り、爆竹を鳴らしながら盛大に運ぶといったものです。これには一緒に行った県外から来た同期も驚きで、一生のうち観ることができるのは長崎だけだと話していました。

次の写真は、精霊流しの様子の写真です。



是非長崎に来た際には一度観てみてください。街中の爆竹に目を疑うはずです。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!また次回のターンでも中身のある話ができるよう、残りの研修期間を全力で楽しもうと思います。


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